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カリキュラム

 助産学分野

2013年度(平成25年度)から本学では助産師教育を大学院課程(博士前期課程「助産学分野」)で行っています。助産学分野では、助産ケアに関する高度な専門的実践力の修得と研究的課題解決能力およびエビデンス研究の探求について教育と研究と行います。 なお、助産学分野修了者は、修士(保健学)の学位と助産師国家試験受験資格を取得することができます。

指導教授と研究テーマ

  研究テーマ
毎田 佳子 妊娠に伴い変化する遺伝子に関する細胞分子生物学的研究
鏡 真美 ストレスと周産期女性のウェルネスに関する研究助産におけるケアの効果に関する研究

履修要件と履修例

区分 科目数 授業科目(履修例) 単位数
必修 大学院GS基盤科目「研究者倫理」 1科目  研究者倫理 1単位
大学院GS基盤科目「知識集約型社会とデータサイエンス」、「次世代の先端科学技術」「スマート創成科学」、「イノベーション方法論」、「人間と社会の課題」、「技術経営論」、「ヘルスケア・イノベーション」、「破壊的イノベーションに向けた技術経営論」から1科目 2科目   2単位
 看護科学領域の共通科目から 1科目   1単位
助産学分野の科目から(特論2、課題研10) 2科目   12単位
助産学分野の演習科目から 1科目  助産学演習 4単位
助産学分野専門科目(指定規則) 16科目 助産学概論、ローリスク助産診断学、ハイリスク助産実践・応用学、ウィメンズヘルスケア学、地域助産ケア学、国際助産学、出産教育・コンサルテーション、助産管理学 、周産期助産診断演習Ⅰ(基礎)、 周産期助産診断演習Ⅱ(応用) 、助産学実習Ⅰ(分娩介助実習)、 助産学実習Ⅱ(アドバンスケア実習)、 助産学実習Ⅲ(ハイリスクケア実習) 、助産学実習Ⅳ(継続ケア実習)、助産管理実習、地域助産実習 32単位
選択 大学院GS基盤科目及び看護科学領域共通科目の最低修得要件を超える科目、保健学専攻共通科目、女性・小児環境発達学分野の科目「女性発達看護学特論」、助産学分野の科目「国際・比較助産実習」から 3科目以上   9単位
        61単位

その他修得可能な単位と資格

上記カリキュラム以外に、高度な実践能力を修得するために以下の資格が修得できます。

  1. IBCLC:国際認定ラクテーションコンサルタント単位
  2. NCPR(Neonatal Cardio-Pulmonary Resuscitation):新生児蘇生法修了認定  Advancedコース

 

女性分野(博士前期・後期課程)

女性分野では、母性・助産ケアに関する諸理論を探求し対象理解を深めEBNを探る研究手法と教育課題について、ウイメンズ・ヘルスの専門職に必要な教育と研究を行います。

指導教授と研究テーマ

  研究テーマ
毎田 佳子  婦人科系疾患の病態解明に関する研究
鏡 真美  女性の健康を守るケアに関する研究

履修要件

詳細は、こちら(学生の手引き)を参考にしてください。

 

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